I/O割付けのメモ

最初につまずくのはやはりI/O割付けでしょうか。ラックNo.?スロット?

何回やっても忘れちゃうんですよね。ということで、良く使うものをメモとして残しておきたいと思います。

ラックNo.とスロット

ラックNo.スロット
CC-Link921 or 2
CC-Link IE Field1051
メインボード CRMA15・16481
EtherNet/IP89EIP設定のコネクション番号
プロセスI/Oリンク01~
I/O Unit Model A1~16Base UNIT Slot
I/O Unit Model B1~16基本UNIT DIP SW
I/Oリンクスレーブインタフェース321

I/O割付けに関連 するシステム変数

  • $MAX_DIG_PRT : DI/DO数の変更
  • $IO_AUTO_CFG : FALSEにするとDI/DO自動割付け無効
  • $IO_AUTO_UOP : FALSEにするとUOPの自動割付無効(これはシステム設定でも設定できます)

コメント

  1. デデオさん より:

    I/O割付けは少しわかりました。イーサネットIPで通信をする場合、PLC側にR-30iB MateのEDSファイルで設定した時、INに50ワード、OUTに50ワード割付けられました。その場合ロボット側を自動割付【有効】に設定すれば同じワード分のI/O割付けになるのか?また、I/Oの詳細が取説を見ても解りません。誰か教えて下さい。お願いします。

  2. spagetty より:

    こんにちは。
    自動割付によって50ワードになるかは試していないのでわかりませんが、ロボット側のティーペンで
    「画面選択→I/O→イーサネット/IP→Connection1→設定」
    にてワード数の確認や変更ができると思います。

    話はそれますが…。イーサネットIPはUI、UO、DI、DOなどのビットに割付くので
    (CC-LinkだとビットのDIやDOだけでなく数値のレジにも割付けできる)
    数値をやり取りしたい場合は、DI、DOのうち数値としてやり取りしたい分だけグループIOのGI、GOに割りつけることによって数値として扱え、PLCとの数値のデータリンクが楽になると思います。
    ご参考まで。